家畜栄養生理学実験2016

 


この授業では、前半はヒツジ(反芻動物)、後半はラット(単胃動物)を用いて、動物が摂取した飼料がお腹の中でどう代謝されていくのかを考えます。
慣れない実験に戸惑いながらも、がんばる初々しい3年生の模様をお伝えします。



12回 ロールチューブのコロニー数測定


3週間にわたり、ラットの給与試験を行ってきました。

今回は、前回作成したロールチューブについて、出現したコロニーを計測します。

飼料のちがいは腸内細菌叢にどのような影響を与えたのでしょうか。

また今回が最後の実験です。小林先生から、これまでの結果についての考察のヒントを教えていただきました。

 

 

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ロールチューブの培地に生えたコロニーを数えます。サインペンでマークしながら数えていきます。

 

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集中して数えているので、

今の彼には話しかけられません!

 

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小林先生が今までの結果を見せながら、考察のポイントを説明しています。

 

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なるほど、なるほど。

 

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プレゼンの方向性について、どの班も真剣に話し合っています!

 

 

 

今回の栄養生理学実験は以上です。

次回は後半の最後、栄養生理学実験の最終回となります。

今までの実験で得られた結果をもとに、酢酸セルロースの効果について発表を行います。

それでは、次回もお楽しみに!

                                                                 

(担当:金城)

                                                                                                                                               

 

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