Weekly Pictures

研究室の写真です。

普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、

研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます。

今回は、9月27日（土）に参加させていただいた、第46回ルーメン研究会（＠明治大学駿河台キャンパス）での様子をお届けいたします。

第46回ルーメン研究会は、明治大学駿河台キャンパスのリバティータワーで開催されました（左の写真）。この建物の11階で学会が行われました。右の写真はリバティータワーの近くにあるアカデミーコモンと呼ばれる教室棟です。どちらもとても立派な建物でした。	学会は午後からでしたので、会場近くで腹ごしらえをしました。しかし、この時間帯からは田森（M1）、武田（M1）ともに初めての学会ということで緊張を隠せませんでした。
会場内の様子です（こちらの写真はルーメン研究会WebPagesから頂きました）。まもなく学会が始まります！先生方や企業の方、学生も数人参加しており思っていたより聴衆が多くとても緊張しました。	一般講演のトップバッターとして、私田森（M1）が発表をさせていただきました。テーマは「カシューナッツ殻液給与がタイ在来牛および沼沢水牛の糞便発酵および菌叢に及ぼす影響」です。先生方から質問を2つ頂きました。
続いて、小林先生は岩橋（M１）の研究内容で発表を行いました。テーマは「マメ外皮給与がラットの腸管発酵と菌叢に及ぼす影響」です。イヌやネコなどのペットへの給与といった、今後の応用展開に期待です。	小池先生は河内さん（M2）の研究内容で発表を行いました。写真が遠目ですいません。テーマは「次世代シーケンサーを用いた黒毛和種ルーメン細菌叢の網羅的解析」です。丁寧な説明でわかりやすい発表でした。
一般講演最後の発表者はM1武田です。テーマは「ルーメン内繊維分解コンソーシャムにおける非繊維分解菌の相互作用検証」です。こちらは発表後に三森先生（畜産草地研究所）から質問を頂いている様子です。ルーメン研究会らしく、結果についての鋭い質問をいくつか頂いていました。	一般講演終了後には、牛田先生をお招きした、特別講演が行われました（写真はルーメン研究会WebPagesより頂きました）。テーマは「宿主の家畜化が腸内細菌にもたらすインパクト-乳酸桿菌のゲノム解析で見えてきたもの」です。
こちらは学会後の懇親会の様子です（こちらの写真もルーメン研究会WebPagesより頂きました）。学会の緊張感から解放されたということもあり、懇親会でのビールは格別でした！また、たくさんの先生方とお話しをしましたが、皆さん気さくな方でとても楽しく過ごさせて頂きました。 「ルーメン研究会」で検索しますと竹中先生が撮影した写真がたくさんありますので時間のある方は是非！

今回は第46回ルーメン研究会での発表の報告をさせていただきました。

発表の機会をくださった小林先生、小池先生をはじめ、ルーメン研のリハーサルに付き合ってくれた学生の皆にも感謝です。

今週のWeekly Picturesはいかがでしたか？

次回もお楽しみに！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（担当：田森）

　　　

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