Weekly Pictures
研究室の写真です。
普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、
研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます。
今回は、6月16-19日、スコットランドのアバディーンで行われた
「Roweet-INRA 2014
Symposium on Gut Microbiology: from sequence to function」
に参加しましたので、その様子をお届けします。
学会会場のAberdeen Exhibition and Conference
Centreです。アバディーンの中心街からバスで15分程の、静かで落ち着いた場所にありました。 |
こちらはオーラル発表が行われたホールです。 オーラルプレゼンテーションは3日間通して30題以上あり、頭がパンクしそうになりましたが、日本にいては知りえない最先端の研究を知ることができました。 これから自分が進めていく解析手法の発表も多く、これからの研究について勉強になりました。 |
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ポスター発表の会場です。 ポスターは全部で216題! 発表前は、規模の大きさに冷や汗が止まりませんでした。 自分の発表が終わった2日目は他のポスター発表の方に質問することができ、同じ分野でも着眼点が様々で、興味深い研究を知ることができました。 |
「Exploration of
rumen bacterial flora in Japanese Black Cattle.」というテーマで、ポスター発表させていただきました。緊張で頭が真っ白になりましたが、必死で食らいついていきました;; 幅広い方々から質問をいただき、終わってからは充実感でいっぱいになりました。 |
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学会期間中は、様々な方と交流することができました。 論文で名前を見かけるような著名な研究者も多く、ただただ圧倒される毎日でした。 こういった経験も国際学会でしかできない、とても貴重な体験だと感じました。 |
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こちらはアバディーンの街並みです。 私は初ヨーロッパ(海外2回目)だったので、ヨーロッパの街並みに圧倒されてしまいました。 左の写真はユニオンストリートという、アバディーン最大の商店街です。最大、といっても20分くらいで端から端まで歩けてしまうのですが…。 真ん中、右の写真は大学です。この日はとても天気が良く芝生に寝転がっている人も沢山いて、うらやましかったです(笑)。 |
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今週のWeekly Picturesはいかがでしたか?
このような貴重な機会を下さった小林先生、引率してくださった小池先生に深く感謝いたします。
これから先この経験を、自分の研究に生かしていけるように努力していきます。
次回もお楽しみに!!
(担当:川西)