Weekly Pictures

 

 

 

研究室の写真です。

普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、

研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます

 

 

今年度初のWeekly Pictures4/20-22にシカゴで開催された国際学会、

 

2009 Conference on Gastrointestinal Function の様子をお届けします。

 

北大・家畜栄養学研究室からは小池先生、M2内堀の2人がポスター発表で参加させていただきました。

 

<学会の様子>

 

中央の一面ガラス張りの建物が今回の学会会場Gleacher Center.

 

 

会場のすぐ南にはシカゴ川が流れています。到着した日から23日は生憎の雨模様でしたが、古い歴史ある建物と新しい近代的なビルが立ち並ぶシカゴの中心街は雰囲気がありました。

 

 

前日の19日にシカゴ入りし、翌日20日の夕方からはRegistrationWelcome Mixerがありました。写真は小池先生とご友人のE.G. Zoetendal氏(右)、中央の女性はM. Derrien氏。

 

 

僕も拙い英語で挨拶させてもらいました。Zoetendal氏は2日目の午前中に招待講演も行っていただきました。

 

 

21日からはいよいよ学会本番。こちらは口頭発表の会場です。学会の規模は大きすぎず、コンパクトにまとまっており、その分参加者の方々の議論も活発だったように感じられました。

 

 

発表の合間にはCoffee Breakがあり研究者の方々同士交流を深めます。

 

こちらは同じ建物にあるポスター発表の会場。

 

 

6階にあったフロアからはシカゴの町並みを見ることができかなり素敵な会場でした。右側は今回日本からともに参加した明治大学の浅沼先生です。

 

 

夕方からはいよいよポスター発表本番。小池先生のポスターにいらしたのはイリノイ大学のMackie教授です。聞く側は飲み物を片手にいろいろなポスターを回り、日本とは違う雰囲気を感じることができました。

 

 

こちらは僕の口頭発表の様子。質問してくださった女性の方はフランスのE. Devillard氏。2日目には飼料の違いによる回腸の組織形態や菌叢への影響について口頭発表をおこなっていらして、似たような研究テーマの方に質問を頂き本当に光栄でした。

 

3日目にも招待講演2題と口頭発表があり学会は終了しました。

 

<シカゴの街の様子>

 

ここからはシカゴの街の様子を少しだけ紹介します。

シカゴは五大湖の一つ、ミシガン湖に隣接する街。建築が発達しており中心部には巨大なビル群が並びます。

 

 

また交通の要所でもあり、シカゴからは全米の各地に鉄道が延びています。

 

街は札幌と同じように碁盤の目状の造りになっており、各通りには名前が付けられています。

 

 

シカゴ名物のDeep dish pizza. 大の大人3人で行ったのですがMサイズ1枚で十分でした。シカゴは全体的に食べ物も美味しく今回初アメリカだった僕は色々イメージが変りました。

 

 

時差ぼけで眠れない早朝には一人で街を歩き回ったりもしました。

 

 

 

いかがだったでしょうか?

初めての国際学会は自分のポスター発表はもとより、海外の研究者の方々との交流、初めてのアメリカの街中での経験など

とても貴重なものばかりでした。

 

このような貴重な機会を与えてくださり先生方本当にありがとうございました。

 

 

次回のWeekly Picturesもお楽しみに。                                       (担当:内堀)

   

 

                                   

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