Weekly Pictures

 

 

 

研究室の写真です。

普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、

研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます

 

 

今週のWeekly Picturesは3月7日に行われた酪農学園の研究室との交流会の様子をお送りします。

 

 

2回目となるこの交流会。今回は江別にある酪農学園大学にお招きいただきました。

 

 

JR大麻駅のすぐそばに位置する酪農学園大学。

3月上旬ということでまだ一面雪景色でしたが、当日は見事快晴!!

 

 

こちらが宮川先生の農業微生物学研究室。農業微生物ということで、もちろんルーメン内の細菌や原生動物についての研究もやってらっしゃいます。

 

 

少し写真が暗くて申し訳ないのですが、こちらの方が宮川先生です。今回の交流会はちょうど年度末ということもありお互いの研究室の学生たちの修士論文および卒業論文の合同発表というかたちで行われました。

 

 

ルーメン内の謎にせまるという同じテーマをあつかっているお互いの研究室ですが、着目している対照やアプローチの仕方、実験の手法などそれぞれに特徴もあり、お互いにいい刺激を受けることができたんじゃないかと思います。

 

 

それぞれの発表の後には質疑応答の時間を設け、研究室の垣根を越えて活発に議論を行いました。外部の方の知識やアイデアなど自分たちだけではなかなか気付かないこともあり、こうした交流会の重要性をあらためて感じることができました。

 

 

発表会のあとには酪農学園のM2の久保田さんに農業微生物学の研究室をみせていただきました。

 

 

こちらは試薬棚。細菌を培養するための培地に必要な試薬などがきれいに整理されていました。

 

こちらの機械は嫌気チャンバーなるもの。酸素に弱いルーメン内の嫌気性細菌を扱う実験では重要な機械の一つです。

 

 

小池さんが持っているのは細菌の植え継ぎに使う白金線。実験器具の材質一つにしても話は尽きません。

 

その後はみんなで夜の交流会に行きました。今回の会場は酪農学園の近くにあるトンデン館で行いました。

 

 

酪農学園のOBの方がやっているお店らしく、ハムやソーセージなどおいしくいただきました。

 

最後にみんなでとった集合写真。みんないい顔で写ってますね!

違う大学同士でのこうした交流会は全国的にみてもなかなか珍しいとのこと。

せっかく大学が近くにありますし、同じテーマに取り組む者同士、今後も活発に交流を持ち、お互いに刺激しあっていきたいですね!!この交流会も今後、第3回、第4回に期待です。

 

 

今週は第2回酪農学園大-北大交流会の様子をお送りしてきましたがいかがでしたか?

次回のWeekly Picturesもお楽しみに。                                       (担当:内堀)

   

 

                                   

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