’07年度後期の畜産科学科3年生必修の家畜栄養学実験の様子です。
慣れない実験に戸惑いながらも、がんばる初々しい3年生の模様をお伝えします。
★第六回 制限酵素消化によるルーメン細菌叢解析(RFLP後編)
本実験では、粗飼料多給ルーメン液と濃厚飼料多給のルーメン液をサンプルに供します。
第六回では、前回酵素消化したサンプルを電気泳動し、飼料の違いによるルーメン細菌叢の変化を視覚的に検証しました。
まずはゲルの作成から。アガロースを秤量しています。 |
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1班 |
2班 |
3班 |
(4班)BPB溶液とサンプルを混合しています。 |
(5班)TA鈴木さんも優しく見守ります。 |
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泳動の待ち時間に先週行われた「培地選手権」で作成した培地を観察しました。 それぞれが選んできた栄養源でルーメン細菌は増殖できたのでしょうか? 以下はルーメン細菌による発酵が起きたのか身をもって(培地の匂いをかいで)感じているところです。 縦にお楽しみください(笑) |
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ハンゲートチューブのフタを空けると・・・・ |
シリンジで・・・・ |
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お二人ともいいリアクションありがとうございます。
ルーメン発酵の威力を十分に感じてもらえたことでしょう!!
電気泳動後、バンドパターンの違い(細菌叢の変化)が観察され実験は終了しました。
さて私達がTAを担当する家畜栄養学実験の前半も最後のプレゼンを残すのみです!
これまでの実験データを皆さんはどのようにまとめたのでしょうか。
その様子は近日中にお送りしたいと思います!
ではでは