Weekly
Pictures
研究室の写真です。
普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、
研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます。
『The 6th Joint Rumen Symposium of
China-Korea-Japan
on Rumen Metabolism and Physiology』
長い間お待たせしました。久しぶりの Weekly Pictures 更新です。
今回は、9月12-14日に中国は杭州の折江大学で開催された
第六回ジョイントルーメンシンプジウムに参加してきたのでその写真を紹介します。
今回、栄養から参加したのは、小林先生、小池先生、上木、鈴木、竹田の5名です。
M2の3人は先生方とは別行動で杭州を目指しました。 これは行きの成田空港で飛行機を待っている所です。 移動が多くてかなり参っている様子。 |
なんとか無事に中国に渡りホテルに到着。 ご飯を食べようにもお店はほとんどしまっており、 今日のところはおとなしく就寝。 |
翌日、朝早くから電車に乗って杭州へ。 駅を一歩でたら日差しがかなり強く、 北海道に比べだいぶ暑かったです。 |
駅からタクシーに乗って折江大学へ。 とりあえず正門前で記念撮影。 |
構内の様子です。 門をくぐると目の前にこの大きな道がずーっと続いていて、 北大のメインストリートと同じような印象を受けました。 |
こちらは今回の学会の会場兼ホテルとなっている建物です。 基本的に学会開催中はずっとここで過ごしました。 |
学会場の写真その@ スライドを映す大スクリーン。 演者の台はスクリーンの右横のほうです。 |
学会場の写真そのA 全体はこんな感じです。 結構大きめの部屋で、200人くらいは入りそうでした。 |
初日は開会式のあと数題発表があるのですが、 なんと鈴木くんは4番目の発表。 本番を前に緊張している様子です。 |
いざ本番。 しかし練習の甲斐あってか発表はとてもスムーズ! 本人の感想は、質問の英語が聞き取れなくて焦ったとの事 |
プログラムの終了後、学会初日ということで Welcome
reception が催されました。 これは僕と竹田くん、そして折江大学の学生の皆さんです。 今回彼らはホスト国ということで、運営はもちろん こういったパーティーの場でも僕らを楽しませようと とても丁寧な対応をしてくれました。 |
こちらは鈴木くん。 発表ももう終わって気分がハイになったのか、 なにやら女性たちに囲まれて照れているようです。 いつのまにこんな・・・ |
場面は変わって、こちらは学会2日目の様子です。 これは僕が発表している写真ですが、 今回スライドのフォントがズレるというミスをやらかして しまい、少し頭がパニくってしまいました。 せっかくの発表の機会なのにすごくもったいなかったです。 |
こちらは竹田くんの発表写真です。 画面左の据え置きマイクは位置が低かったのですが、 代わりのマイクを渡され背筋も伸びて自身ありげな様子です。 質疑についても不完全ながらもしっかりと受け答えする様子は 僕から見ても立派なものでした。 |
こちらは栄養最後の発表者の小池先生です。 やはり僕ら学生とは違い英語がとてもキレイで、 特に質疑応答ではネイティブスピーカーに対しても スムーズに受け答えしていて素晴らしい発表でした。 |
小林先生は今回発表のほうは無かったのですが、 途中、座長を務められました もうひとりの方は中国のZhiliang Tan という方です。 |
同じく小池先生も座長を務められました。 もうひとりの方は、Zhanming Shen という方です。 |
午前と午後のプログラムの間はランチタイムです。 ここの食事は基本バイキングスタイルで、 普段食べるものからちょっと変わったものまで 色々な中華料理だ振舞われました。 |
ここで栄養以外の日本人の学生を紹介します。 こちらは明治大学の浅沼先生の研究室に 所属している金田くんです。 まだ4年生とのことですが、しっかりと英語での 発表をこなしていました。 |
今学会では4人のInvited speakers を招いての 招待講演もありました。 こちらはイギリスのJohn Wallaceさんの講演写真です。 |
3日間に渡る全てのプログラムが終了し、 閉会式が執り行われました。 日中韓の代表者の方々がそれぞれ今大会の講評や 次回に向けての意気込みなどをお話されました。 日本の代表は小林先生です。 |
最後に今大会のホスト国である中国のLiu先生の方から 閉会の言葉があり、無事に学会は幕を閉じました。 発表など色々ありましたが非常に貴重な3日間でした! |
学会が終わればその後はもちろん懇親会です。 |
もうすっかり意気投合して、英語の壁もなんのその。 あとやはりどこの国でも学生は馬鹿みたいに飲むのは 変わりませんでした。 |
途中、各国のグループごとにさまざまな出し物が 催されました。 これは韓国グループによるアリランの大合唱です。 |
一方こちらはInvited speakersによる合唱。 アメリカ民謡のような唄でしたが、ちょっと歌詞の紙を 紛失してしまい名前を忘れてしまいました。 しかしこのMcSweenyさん、ノリノリである。 |
こちらは我らが日本グループの学生による出し物です。 竹田くんと明治大の吉澤くんが空手とたい道を披露! 事前に念入りに打ち合わせをしただけのことはあり なかなかの迫力でした。 |
そしてこちらは中国の学生による社交ダンスです。 途中、明治大の浅沼先生が飛び入りで参加! しかしこの浅沼先生、ノリノリである。 |
小林先生と韓国のHa先生とのツーショットです。 Ha先生は以前にも栄養研究室にいらっしゃったこともあり おふたりはまさに旧知の仲といった感じです。 |
こちらはM2の3人と、中国のLiu先生、そしてその 学生のLee君です。 この付き合いがずっと続いて僕達も左の写真の お二人のような感じになれれば良いと思いますね。 |
翌日最終日はExcursionとして杭州のさまざまな名所をみて回りました。 これはそのひとつ、とあるお寺(また名前忘れましたスミマセンm(_ _)m)に行ったときにとった写真です。 日中韓の学生達(と近くにいた子供ひとり)みんなで記念撮影。 国は違えども同じ人間同士。今回のことで、言葉の違いなんて本当に些細なことだと思わされました。 |
今回の参加で、各国の研究について学ぶことができたり、外国の学生と触れ合う機会が得られたことは
本当に貴重な体験だったと思います。
次回大会は2009年に韓国で開催されるそうなので、後輩の皆さんは是非とも参加して
この国際学会の魅力というものを経験して欲しいと思います。
それでは今日はこのへんで失礼します。
また次回のWeekly
Picturesをお楽しみに!
担当:上木