Weekly Pictures
研究室の写真です。
普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、
研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます。
今回のWeekly Pictures は前回の予告通り、10月の16、17日に行われた
ルーメン研究会の模様をお送りしたいと思います。
栄養からは、小林先生、小池さん、上木(発表アリ)の3人が出席しました。
担当:上木
今回の会場は富士五湖のひとつ、山中湖のほとりにある明治大学のセミナーハウスで行うということで、前日のうちに飛行機で東京に向かいました。 東京に行くのは中学の修学旅行以来なわけで。 |
そして秋葉原のホテルをとっていたのですが・・・ まあそこにはこんな感じの人がわんさかいたわけで。 東京は怖いところです・・・
((((;゜Д゜)))) ガクガクブルブル ちなみにメイドさんの左後ろのグラサンのお兄さんの後ろに 隠れてピースしてるのが僕です。顔全く見えませんが。 |
というわけで(どーいうわけや)、怖いのでずっとホテルに引きこもっていたのですが、腹が減ったのでみんなで晩飯を食べに街に繰り出すことにしました。 アキバのヨドバシカメラにあるレストラン街にいくことに。 しかしこのヨドバシがでかい!!さすが秋葉原。 |
小池さんが見つけた 『韓のおしり』 という韓国料理のお店に行くことに。どうやら先生と小池さんはプサンに行ってから韓国料理にはまっている模様です。 |
ここはすごくおいしかったのですが、ただ出てくる料理全てが辛く、3人でヒーヒー言いながら食べてました
(x_x) |
これがメインの鍋料理です。 食べ終わった後はお米を入れて雑炊もできます。 ただこれもまた一段と辛かった・・・。 |
次の日、朝のラッシュに揺られて新宿まで行き、そこから高速バスに乗って山中湖まで行きました。 この日は雲ひとつない快晴で、湖がとてもきれいでした。 |
富士山もこのとおり。 惜しむらくは冠雪が無いことでしょうか。 やはり10月とはいえ本州はまだまだ暖かかったです。 |
学会まで時間もあるので、少し山中湖のほとりを歩いてみることにしました。 唐突ですがここで問題です。富士五湖を全て答えなさい。ちなみに僕らは最初三人とも答えられませんでした。 答えはこのページの一番下にあります。 |
湖には白鳥やカモ、鯉などがいました。 どうやら観光客がエサをあげまくるのでずいぶんとヒトに慣れてる様子。近づいても全く逃げようとしません。 お前たち、それでいいのか!? |
鯉はとにかくうしゃうしゃと群がっていてもう何が何やら。 |
こちらの巨大な白鳥は、遊覧船のプリンセス・オデットちゃんです。頭の金冠が王妃の証です。 |
周りにはお土産屋が立ち並んでいたのですが、そこで奇妙な看板を発見。ん?梅宮辰夫? |
辰ちゃん発見
Σ(゚□゚ ) 辰ちゃん漬には興味があったけど、今回は時間もないしスルーということで。 しかし腹の部分の塗装が少しはげてるのは、やっぱり皆ボディーブローかましてるんだろうか。 |
学会関係ないのばっかでアレなので、そろそろ本筋へ。 ここが会場の明治大学セミナーハウスの入り口です。 |
建物の外観はこのような感じです。 これは食堂や講義室のある建物で、この奥に教員用の宿舎、左の渡り廊下の先に学生宿舎があります。 |
入ってすぐのエントランスホールです。 中はとてもきれいで、さすが私立大学といったところです。 |
これは食堂です。ここもきれいですが、なにより自販機でビールが売っていることに驚きでした。 |
ここが発表会場です。スクリーンと演台が並んでいます。 |
後ろはこんな感じ。だいたい50人くらい入りそうです。 |
東京農工大学の板橋先生から開会のあいさつがあり、第33回ルーメン研究会が始まりました。 |
はじめの三題は明治大学の学生さんが発表され、小池さんが座長を務めました。 写真がなくて恐縮ですが、明治大学では3、4年生が発表をしており、そしてその内容の濃さにとても驚きました。 |
そのあといよいよ僕の番が回ってきました
((;゜Д゜))ガクブル まあ発表はこんな感じで・・・。 これ以上のコメントは控えさせていただきます
m(_ _)m |
今回は演題数もさほど多くなく、このあと三題ほど発表がありました。 こちらは先日家畜栄養の研究室にいらっしゃった三重大学の松井先生の発表の様子です。 |
一般講演のあとは、参加者の方々によるここ最近一年間の関連国際学会の参加報告が行われました。 ここで小林先生と小池さんが発表され、小池さんは昨年四月に行われたシカゴの消化管機能学会について報告されました。 |
小林先生は学会の参加報告ではなく、来年の中韓日ジョイントルーメンシンポジウムについて話されました。 来年はこのジョイントシンポや、シカゴの学会もあり、ますますがんばらねばと思うわけなのでした。 |
これで一日目のプログラムがすべて終了し、夕食の時間になりました。なにはともあれとりあえず乾杯! |
今日の料理はこのような感じで。 大学のセミナーハウスでこのメニューが出たことにビックリしました。んー、やはり北大とは何かが違うな。 |
夕食の途中、ひとりずつ自己紹介をすることに。 学生から順番に進み(ちなみに僕がしょっぱなでした)、最後、今回の学会を主催した明治大学の浅沼先生が話されました。 |
食べ終わったら後片付け。そして二次会へ・・・。 |
二次会は教員宿舎の一室で行われました。 写真左から畜産草地研究所の竹中さん、東京農工大の板橋先生、同じく畜草研の三森さん、そして三重大の松井先生と並んでいます。皆リラックスしてますね。 |
決して広いとは言えない一部屋に、20人くらいの人が集まって話しています。 |
こちらは小林先生と松井先生のツーショット。 おふたりともいい笑顔でとても楽しそうです。 |
こちらは小池さんと浅沼先生が明治大学の学生さんと楽しそうに話しています。 小池さんがたびたび爆笑してたけど何話してたんすかね? |
僕も他大学の学生と交流してきました。 こちらは東京農工大のD3の宮澤さんです。 話を聞くと、なんとあの栄養サブキャラ(失礼)の小笠原さんの大学時代の先輩だとか!!そこら辺の話で多いに盛り上がりました。 参考までに小笠原さんの写真を載せときます。 |
こちらは、左が明治大学D3の吉井さんで、右が明治大学学部3年の露木さんです。 やはり研究分野が近いこともあり、お互いの研究についての話をしても内容が良く分かるし、色々とアドバイスもいただいてとてもタメになりました。 |
このあと、二次会も終わり、学生宿舎に戻って寝ようとしたところで小池さんと東京農工大の小堤さんに呼ばれ、
秘密の三次会が夜三時まで続きました・・・。
翌日は、朝食後に評議委員会があり(学生はそのとき山中湖の遊覧船に)、その後バスで東京に戻って
夜の飛行機を待ち、結局23時ごろに家路に着きました。
今回、初の学会発表ということで、かなり緊張して質疑もあまりまともに答えられないありさまでしたが、
こうしたルーメン微生物に精通する方々からの質問や、また他大学の学生との意見交換などは
自分の研究について深く考えさせられて、非常に有意義な時間を過ごせたと思います。
文章が長くなってしまいスミマセンでしたが、今回のWeekly
pictures いかがだったでしょうか?
次回は秋の学会編、第三弾!
9月18〜22日 『XIIth AAAP Animal
Science Congress 2006 in Busan』 をお送りします。
ではでは、また来週 ( ̄ー ̄)/~~~