Weekly
Pictures
研究室の写真です。
普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、
研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます。
長い間滞っておりましたが、いよいよWeekly
(?) Pictures 更新です!
楽しみにしていた方々には本当に申し訳ありませんでした m(_ _)m
とりあえず再開記念?として、夏季に行われた学会発表の模様をどどんといっきに
三連発でお送りしたいと思います。
まず一発目は9月5、6日に北海道農業試験場で行われた『北海道畜産学会』の様子をお届けします。
栄養からは中村哲士さんが発表者として出席し、小林先生と小池さん、そしてM1の上木、鈴木、竹田が
講演を聴くために出席しました。
〜初日(5日)〜
こちらが、学会場がある建物です。 会場となった北海道農業試験場は、あのクラーク像で有名な羊が丘に隣接しています(というよりここが羊が丘?)。 |
会場の窓からは札幌ドームを臨むことができました。 手前の建物はなにかの工場っぽい感じですが、その正体は不明です。 |
ここが発表会場です。 全体が分かりにくいですが、150人くらいは入りそうな大き目の会場です。 |
講演が始まる前に講演要旨を読んで予習する鈴木君。 興味をそそられるものはあった? |
北海道畜産学会長である服部先生から開会のあいさつがあり、学会が始まりました。 この後、午前の一般講演が行われました。 |
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午前の部が終わり、午後の部が始まるころに、なにやら急に人が増えてきました。なんだなんだ? |
さらにはテレビカメラまで登場。いったい何が始まるのやら。 |
その理由はこれでした。 みなさんシンポジウムを聞きにいらしてたんですね。 今回のシンポジウムでは、最近の牛乳生産調整に対する対応について、各研究分野の先生方がその分野の立場からいろいろとお話をされました。 |
●育種・遺伝・繁殖 ●栄養・飼料 ●流通利用 ●管理・衛生 これら4つの分野ごとにお話をされ、そしてその後に各分野に分かれ、この問題に対してのディスカッションを行いました。 |
僕が参加したのは流通利用のディスカッションです。 昨今の牛乳消費不振に対してどう対応するかといった熱い議論が交わされていました。 |
こちらの座長には玖村先生が。 隠し撮りしたのになぜカメラ目線? |
これで学会も一日目が終了し、その後は懇親会です。 場所は羊が丘展望台 (クラーク像あるとこ)。 目の前においしそうなジンギスカンが並べられ、みなさん乾杯をいまかいまかと待ち焦がれているようです。 |
というわけでさっそく乾杯! 僕は車なのでウーロン茶で乾杯ということで。 |
(左)畜牧M1の水野君、早くも顔が真っ赤です。 明日朝から発表なのに大丈夫か? |
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〜二日目(6日)〜 |
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われらが栄養からの唯一の発表者である中村さん。 緊張してるかと思いきや、意外とリラックスしているご様子。 余裕ってことすか? |
こちらも同じく発表を控えた畜牧M1の水野君とM2の西谷さん。みんな笑顔で余裕の表情を見せております。 |
いよいよ中村さんの発表順がやってきました。 事前のマイクチェックを忘れないあたり、結構落ち着いてますね。 |
そしていざ発表。 僕個人の率直な感想としては、とても堂々とした話し方で分かりやすかったです。 質疑もしっかりこなして、正直な所すばらしい発表でした。 ぜひとも見習いたいですね。 |
こちらは、畜牧M2の本間さんの発表です。 発表する姿がサマになってますね
(偉そうでスミマセン)。 |
もうひとり畜牧M2の多田さんも発表しました。 これで、午前の部は終了です。 発表者の方、お疲れさまでした。 |
栄養と畜牧の発表が全て終わり、ほっと一息といった様子。 配られたお弁当、とてもおいしかったです。 |
するとそこに、午後から発表を控えている酪農科学研究室のM1、柳沢くん登場。 しかし初めての学会だというのに全然緊張していない様子。 神経ずぶといなー。自分はあがり症なのでうらやましいです。 |
その後、午後の部の講演がすべて終わった後、閉会を迎えました。 今回、自分の発表はありませんでしたが、学会の雰囲気や発表の感じ、 また各方面の研究状況などさまざまなことが得られて非常に良い経験となりました。 |
学会三連発の一発目、『北海道畜産学会編』いかがだったでしょうか?
更新が大幅に遅れ、楽しみにしていた方々には本当に申し訳ありませんでしたが、
これからがんばってまたWeekly更新を目指していこうと思うので、どうぞ応援よろしくお願いします!
それでは今週はこのへんで。次回の更新をお楽しみに!
次回予告:学会三連発の二発目! 『10月16、17日 ルーメン研究会@明治大学山中湖セミナーハウス』
担当:上木