Weekly Pictures

 

 

 

研究室の写真です。

普段の実験の様子から、みんなでイベントを楽しんでいる様子まで、

研究室の雰囲気が伝わるような写真を載せていきます

 

 

6月20日のWeekly Pictures で、

酪農学園大学の宮川栄一教授が訪問された様子を紹介しましたが、

今度は逆に家畜栄養のメンバーで酪農大の宮川先生の研究室にお邪魔してきました。

 

宮川先生がラボ内の撮影を快くOKしてくださり、

しこたま写真を撮りこんだのでその様子をどうぞご覧ください。

 

 

 

行きの車内。今日の運転者は山野さんです。

なんかブレーキ踏むたび変な音が・・・・ (((゚Д゚;)

まあ気にせずいきましょう。

 

 

 


無事に(失礼)酪農学園大学に到着。

キャンパスはすごくきれいで素敵な感じです。

そしてなにより広い!

個人的に北大とどっちが広いのかすごい気になるところです。

  

 

 

構内にはこんな感じの芝生スペースがいっぱいで、

学生らしき人たちが語らっている姿がよく見られました。

なんか大学っぽい風景です。

宮川先生が所属する農業微生物学研究室に到着。

宮川先生(右)と修士1年生の久保田さん(左)、

そして事務員の方が温かく迎えてくれました。

 

 

 

談話室でしばし談笑。

お互いの近況や、酪農大のことなどについて話しあいました。

なんとこのHPも見てくださっているとのことで!

そういう声をきくと素直にうれしいものです ( T∀T )

 

 

いろいろな話が聞けてとても楽しかったです

そしてこの後、ラボ内を案内していただきました。

 

 

 

こちらは談話室の写真です。

もっと全体がわかる写真をとればよかった・・・ (- _ -;)|||

写ってないところには、大量の書物やら5台(たしか)の

PCやらがおいてあって居心地良さ気な部屋になっています。

 

 

 

これは談話室の壁(左写真の左上)にかかっている

ルーメン内プロトゾアの写真です。

見にくいですが、『ルーメン内の妖精達』というタイトルが。

プロトゾアに対するが感じられますな。

 

 

実験機器も充実しています。

こちらはなんとガスクロマトグラフィーが5台も!

ちなみにガスクロの説明はPicturesをご覧ください。

 

 

こっちにはHPLC (高速液体クロマトグラフィー)が4台。

ここを含め全体的にスケールのでかさを感じました。

 

 

これはサーマルサイクラーという機械で、

PCR(Polymerase Chain Reaction)により

DNAを増幅する装置です。

栄養も2台所有していますが、こちらのほうが若干(?)

コンパクトで省スペースなタイプです。

 

この一見謎の装置は、嫌気培養装置です。

左端のノズル部からCO2ガスを噴出し、

試験管内を嫌気的に保ちながら細菌の植え継ぎを行えます。

 

栄養でも同じものを使用しており、近い研究を行っていると

いうことを改めて実感しました。

実際これを見た瞬間かなり親近感がわきました *( ̄▽ ̄)*

 

 

実験中おじゃまします (−−;)>

実験台もきちんと整理されていて使いやすそうでした。

 

 

 

ここは低温培養室です。

みんな宮川先生の熱心な説明に真剣に耳を傾けます。

 

 

 

何かの菌株の説明をしているようでしたが、

カメラマンの僕は後ろに追いやられてしまい

何も見えませんでした (ToT)

 

 

乾燥器のトビラにおもしろい物を発見!

各自のネームプレートが入ったちっちゃいマーブルチョコ

(あるいはアポロ etc ・・・)の箱が。

 

これを自分の実験器具の上において誰のものか一目で

分かるようにしているそうです。

このシステムと箱の完成度に感心いたしました Σ(゜ロ゜;)

 

 

 

このプレート以外にも、試薬、実験機器などいたるところに

ラベルが施してありました。

試薬の種類や使用上の注意点など、些細なこともラベルで

表示してあり、我々も見習わなければと痛感しました。

 

 

試薬もキチっと並べられていてとても分かりやすいです。

てかこの試薬棚が使いやすそうでうらやましい ("▽"*)

 

最後は全員で記念撮影。

みんな白い歯が光る素敵な笑顔です (^^)b

 

 

この後はみんなで昼食にスープカレーを食べに行き、

そしてまた変なブレーキの音にドキドキしながら、無事に(またまた失礼)北大に戻りました ε= ( ̄▽ ̄*)

 

今回、この栄養の面々を温かく迎えていただき、親切にラボ内を案内してくださった

宮川先生、久保田さん、ならびに酪農学園大学 農業微生物学研究室のみなさん、

本当にありがとうございました!

 

担当:上木

 

 

 

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