2005年度 家畜栄養学プレゼンテーション

 

畜産科学科2年生が5班に分かれて、

それぞれ決まったテーマについて調べてきました。

 

A班:プレバオティクス

B班:プロバオティクス

C班:大腸菌O-157

D班:DHAとCLA

E班:ポリフェノール

 

 

<発表>

10分の発表の後、質疑応答がありました。

みなさん準備万端、サクサクっとした爽快なプレゼンテーション、

堂々とした質疑応答で立派にこなしました。

 

 

 

<スライド>

立派に作ってあったスライドを何枚かあげてみました。

ちょっとだけ偉そうに、僕(M1中村)のコメントも入れました。

 

A班:プレバオティクス

プレバイオティクスの定義、種類からその作用までしっかりと網羅していました。

最後は手作りのアニメーションでまとめてくれました。

努力のかいあって、好評でした。

 

B班:プロバオティクス

プロバイオティクスの定義から応用までを説明してくれました。

人への作用、畜産への応用、抗生物質との比較などは興味深いところでした。

課題を示すことで、テーマの広がりが分かりました。

 

 

C班:大腸菌O-157

病原性大腸菌O-157について、発生のメカニズム、食中毒事件などを発表しました。

どの班よりもよく調べてあり、情報量には目を見張るものがありました。

ただ面白そうなスライドがあったけど、時間がなくて説明仕切れなったことが悔やまれます。

 

 

D班:DHAとCLA

DHA(ドコサヘキサエン酸)とCLA(共役リノール酸)の定義、効能などを発表してくれました。

事柄をただ羅列するだけでなく、具体的な数値・構造式が理解を助けました。

さらに、メカニズムまで踏み込んでいたのはポイント高いです。

 

 

E班:ポリフェノール

ポリフェノールについて発表しました。目次スライドを出したのはこの班だけでした。

聞き手にとって、前もって流れが分かると、発表のストーリーを理解しやすいものですね。

スライドは簡潔にまとまっており、質疑応答も的確にこなしました。

 

 

<結果発表と安堵の様子>

小林先生と家畜栄養学分野の大学院生4人(D2真貝、M1後藤・夫馬・中村)で

みなさんの発表を評価(内容・プレゼンテーション・スライド・質疑応答)させていただきました。

 

優勝E班おめでとう。

参加賞のお菓子をほおばるみなさん、お疲れ様でした。

楽しい発表をありがとうございました。

 

家畜栄養学M1 なかむら

 

 

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