アクセス2024/08/26-30 家畜人工授精講習会が行われました

8月26日から30日に人工授精師講習会が行われました。

2日間の座学を経て、3日目からは農場で実際にウシの直腸に手を入れ、自分たちの手で精子を注入しました。
5日目には試験があり、参加した学生は無事全員合格することが出来ました。

～実習の様子～

まずはのんびりウシたちを眺めます。

乗駕を確認できました！
これで、きちんとホルモン処理が効いていることが確認できました。
写真でしか見たことがなかったので、感動です、、、

さっそく人工授精！の前に、まずは高橋先生によるレクチャー。
これで外子宮口の位置を確認します。ハイテクですね。

今度こそ人工授精！の前に、入念に糞出しを行います。
これが成功への秘訣だそうです！

今度こそ人工授精です。が、思っていた以上に難しい、、、

同期で協力して外子宮口の位置を確認して再び人工授精を行います。

出来そうな予感、、、

遂に人工授精できました！！！

短期支援員の先輩方も汗だくになりながら、ウシの保定をして人工授精をサポート。
ありがとうございます！

実習を準備してくださった先生方や農場の職員の方々、TAの先輩方、本当にありがとうございました

～おまけ～

高橋先生による人工授精模範のはずですが、、、
見てないところ、ばっちり撮られてますよ！！！

遺伝繁殖学研究室