[[講義関連情報]]に戻る &color(#ff0000){2013年度分は後日アナウンスします。}; * 農業経済学外国書講読 [#ud8b7299] // - 火曜日 2講目(10:30-12:00) // - 農学部本館 S32教室 (S31から変更になりました) // - 担当:中谷朋昭(naktom2@gmail.com) (@は半角に直してください) // - [[ガイダンス資料>http://www.agr.hokudai.ac.jp/agecon/pwiki2/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=guide2012.pdf&refer=%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%CD%D1%2F%B3%B0%BD%F1%B9%D6%C6%C9]](PDFファイル、学内からのみアクセス可) * 講義の概要 [#je77bbe6] // - 2012年度は、下記の文献を取り上げ、政策・プログラムの効果測定に関する統計的な手法を学びます。 // + [[Todd, P.E. (2012), Effectiveness of interventions aimed at improving women's employability and quality of work : a critical review, World Bank Policy Research working paper ; no. WPS 6189>http://go.worldbank.org/I2K58O2250]]. // -[[上記文献の正誤表>http://www.agr.hokudai.ac.jp/agecon/pwiki2/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=errata121128.pdf&refer=%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%CD%D1%2F%B3%B0%BD%F1%B9%D6%C6%C9]](&color(#ff0000){2012.11.28更新};、学内からのみDL可能) // - 上記ホームページにアクセスし、文献PDFファイルを入手の上、各自で印刷して下さい。授業には、上記文献を必ず持参して下さい。 // - 今年度は、かなりチャレンジングな内容です。上記文献を読むだけでは、理解が難しいと思います。参考文献を示しますので、目を通してみましょう(随時追加していきます)。 // -- そもそも、政策評価から何が分かるのか、どういう場面で役に立つのかをごく簡単に理解するために、下記のビデオが役立つでしょう(約16分、英語、日本語字幕付)。 // --- [[エスター・デュフロ: 貧困に立ち向かう社会的実験>http://www.ted.com/talks/lang/ja/esther_duflo_social_experiments_to_fight_poverty.html]] // - その他の参考文献(随時追加していきます) // + 川口 大司(2008) [[「労働政策評価の計量経済学」>http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2008/10/pdf/016-028.pdf]]、日本労働研究雑誌、No. 579、pp.16-28。 // + 龍慶昭・佐々木亮(2010) 『政策評価の理論と技法』(増補改訂版)、多賀出版(特に第5章。農学部図書室に収蔵されています)。 // + H. レヴィン・P. マキューアン (2009) 『教育の費用効果分析』、日本評論社(特に第6章。附属図書館本館と農学部図書室に収蔵されています)。 // + 安田節之(2011) 『プログラム評価−対人・コミュニティ援助の質を高めるために−』、新曜社(特に第1部と第4部。附属図書館本館に収蔵されています)。 // + 星野崇宏(2009) 『調査観察データの統計科学』、岩波書店(特に第1章。附属図書館本館と農学部図書室ほかに収蔵されています)。 // + 鈴木督久・星野崇宏 (2004) [[「傾向スコアを巡る対話」>http://www.nikkei-r.co.jp/news/topics/lecture/pdf/stok2004_keiko.pdf]]、マーケティング・リサーチャー、24(97)、pp. 32-38。 // + 浅野耕太(2012) 『政策研究のための統計分析』、ミネルヴァ書房(最近出版されたばかりの本です。確率・統計学の基礎から、政策評価の基本的な考え方や手法を解説した良書です。) * 日程表と担当 [#ned9079e] // | 日付 | 担当グループ | 内容 |h // | 10月2日 | (中谷) | ガイダンス、グループ分け、肩慣らしのディスカッション | // | 10月9日 | (中谷) | Appendix その1 | // | 10月16日 | (中谷) | Appendix その2 | // | 10月23日 | |(インターンシップ) | // | 10月30日 | (中谷) | Appendix その3 | // | 11月6日 | グループ9 | 1. Introduction | // | 11月13日 | グループ1 | 2. Alternative Evaluation Approaches| // | 11月20日 | グループ8 | 3. Employment Creation and Job Training Strategies(3.1.2節まで)| // | 11月27日 | グループ2 | 3. Employment Creation and Job Training Strategies(3.1.3節以降)| // | 12月4日 | グループ6 | 4. Programs to Increase Entrepreneurship, access to Credit(4.1.3節まで)| // | 12月11日 | グループ4 | 4. Programs to Increase Entrepreneurship, access to Credit(4.1.4節以降)| // | 12月18日 | グループ5 | 5. Programs that Facilitate Works, ...| // | 12月25日 | | (月曜日の時間割) | // | 1月8日 | グループ7 | 6. Conditional Cash Transfer (CCT) Programs | // | 1月15日 | グループ3 | 7. Other Types of Programs | // | 1月22日 | グループ10| 8. Synthesis and Directions for Future Work| // &color(#ff0000){12月25日は、月曜日の時間割で授業が実施されます。したがって、この日の担当を1月8日に移動し、1月8日に予定していた中間討論は取りやめとします。}; * 報告と質疑のフォーマット [#qda3d22c] // - 11月6日以降、毎週1グループによる内容のプレゼンテーションとその内容に関するディスカッション。 // -- 報告時間は約1時間をめどに。 // -- 報告は、一人ですべて担当しても、メンバーで交代で担当しても構いません。 // -- 報告担当グループの中から司会者を一人選び、報告および質疑に際しての進行役を務めてください。 // -- ノートパソコンはこちらで準備します。報告の際には、報告用ファイルをUSBメモリなどに入れて持参してください。 // -- 文献のPDFファイルから本文や図・表を切り取って利用する場合は、Adobe Readerで // 「ツール」->「選択とズーム」->「スナップショットツール」 // で範囲を指定してコピーすれば、他のソフトに貼り付けることが出来ます。 // -- 配布物がある場合は、各グループで30部準備してください。 // --- 学科事務室(午前9時30分開室)でコピーカードを借用してください。 // - 報告グループは、Todd (2012)の該当箇所のほか、そこで取り上げられた論文を最低一つ入手して、より詳しい内容を補完しつつプレゼンテーションをする // - 報告グループは、上で選択した論文に関して、論文の目的、対象、分析手法、結果、結果の含意などをA4で2−3ページにまとめて、レポートとして提出する。 // - レポートの提出期限は、以下の通りとします。(&color(#ff0000){2012.11.06追加};) // -- 年内に報告したグループは、報告当日から3週間後の火曜日、午後5時まで。 // --- &color(#ff0000){2012.12.11に報告したグループ4は、締めきりが元旦になりますので、注意して下さい。}; // -- 年明けに報告したグループは、報告当日から2週間後の火曜日、午後5時まで。 // - 提出は、以下のいずれかにしたがって下さい。(&color(#ff0000){2012.11.06追加};) // -- 印刷したものをS369室前のポストに入れる。 // -- メールへの添付ファイルとする。メールの場合は、受け取りの返信をします。メールで提出後、24時間以内に受け取りの返信がない場合は、不達の可能性がありますから、中谷まで問い合わせて下さい。 * 成績評価で「秀」を目指す場合 [#cbda3913] // - 追加課題の提出状況によって判定します。%%詳細は後日お知らせします。%% // - %%追加レポートの課題をアップロードしました。(PDFファイル、学内からのみアクセス可。2013.1.8追加)%% // - 提出期限を修正した[[追加レポートの課題>http://www.agr.hokudai.ac.jp/agecon/pwiki2/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=2012report_corrected.pdf&refer=%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%CD%D1%2F%B3%B0%BD%F1%B9%D6%C6%C9]]をアップロードしました。(PDFファイル、学内からのみアクセス可。2013.1.8変更) * その他 [#p1cd2ef9] - 授業に関連した疑問・要望は、いつでも寄せてください。 ----- 今までにこのページを見た人は、&counter;人です。