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* 農業経済学外国書講読(2012.9.26更新) [#k66d222b]
* 農業経済学外国書講読(2012.10.1更新) [#k66d222b]
- 火曜日 2講目(10:30-12:00)
- 農学部本館 S32教室 (S31から変更になりました)
- 担当:中谷朋昭(naktom2@gmail.com) (@は半角に直してください)
- [[2011年度のガイダンス資料(参考・・・本年度分は、初回授業で配布します)>http://www.agr.hokudai.ac.jp/agecon/pwiki2/index.php?plugin=attach&pcmd=open&file=guide2011.pdf&refer=%A5%C0%A5%A6%A5%F3%A5%ED%A1%BC%A5%C9%CD%D1%2F%B3%B0%BD%F1%B9%D6%C6%C9]](PDFファイル、学内からのみアクセス可)

* 講義の概要 [#yc0c8073]
- 2012年度は、下記の文献を取り上げ、政策・プログラムの効果測定に関する統計的な手法を学びます。

+ [[Todd, P.E. (2012), Effectiveness of interventions aimed at improving women's employability and quality of work : a critical review, World Bank 	Policy Research working paper ; no. WPS 6189>http://go.worldbank.org/I2K58O2250]].

- 上記ホームページにアクセスし、文献PDFファイルを入手の上、各自で印刷して下さい。授業には、上記文献を必ず持参して下さい。
- 今年度は、かなりチャレンジングな内容です。上記文献を読むだけでは、理解が難しいと思います。参考文献を示しますので、目を通してみましょう(随時追加していきます)。
-- [[川口 大司(2008) 「労働政策評価の計量経済学」、日本労働研究雑誌、No. 579、pp.16-28。>http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2008/10/pdf/016-028.pdf]]
-- そもそも、Todd (2012)がどういうことを目指しているのか、ごく簡単に理解したい人は、下記のビデオをどうぞ(約16分、英語、日本語字幕付)。
-- そもそも、政策評価から何が分かるのか、どういう場面で役に立つのかをごく簡単に理解するために、下記のビデオが役立つでしょう(約16分、英語、日本語字幕付)。
--- [[エスター・デュフロ: 貧困に立ち向かう社会的実験>http://www.ted.com/talks/lang/ja/esther_duflo_social_experiments_to_fight_poverty.html]]
- その他の参考文献(随時追加していきます)
+ 川口 大司(2008) [[「労働政策評価の計量経済学」>http://www.jil.go.jp/institute/zassi/backnumber/2008/10/pdf/016-028.pdf]]、日本労働研究雑誌、No. 579、pp.16-28。
+ 龍慶昭・佐々木亮(2010) 『政策評価の理論と技法』(増補改訂版)、多賀出版(特に第5章。農学部図書室に収蔵されています)。
+ H. レヴィン・P. マキューアン (2009) 『教育の費用効果分析』、日本評論社(特に第6章。附属図書館本館と農学部図書室に収蔵されています)。
+ 安田節之(2011) 『プログラム評価−対人・コミュニティ援助の質を高めるために−』、新曜社(特に第1部と第4部。附属図書館本館に収蔵されています)。
+ 星野崇宏(2009) 『調査観察データの統計科学』、岩波書店(特に第1章。附属図書館本館と農学部図書室ほかに収蔵されています)。
+ 鈴木督久・星野崇宏 (2004) [[「傾向スコアを巡る対話」>http://www.nikkei-r.co.jp/news/topics/lecture/pdf/stok2004_keiko.pdf]]、マーケティング・リサーチャー、24(97)、pp. 32-38。

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* 日程表と担当 [#abe55d27]
| 日付      | 担当グループ | 内容  |h
| 10月2日   |   -          | ガイダンス   |
| 10月9日   |   -          |      |
| 10月16日  | | |
| 10月23日  | | |
| 10月30日  | | |
| 11月6日   | | |
| 11月13日  | | |
| 11月20日  | | |
| 11月27日  | | |
| 12月4日   | | |
| 12月11日  | | |
| 12月18日  | | |
| 12月25日  | | |
| 1月8日    | | |
| 1月15日   | | |
| 1月22日   | | |
| 10月2日   | (中谷)      | ガイダンス、グループ分け、肩慣らしのディスカッション   |
| 10月9日   | (中谷)      | Appendix その1    |
| 10月16日  | (中谷)      | Appendix その2   |
| 10月23日  | (インターンシップのため休講)| |
| 10月30日  | 2人のグループ | 1. Introduction |
| 11月6日   | | 2. Alternative Evaluation Approaches|
| 11月13日  | 3人のグループ | 3.  Employment Creation and Job Training Strategies(3.1.2節まで)|
| 11月20日  | 3人のグループ | 3.  Employment Creation and Job Training Strategies(3.1.3節以降)|
| 11月27日  | | 4. Programs to Increase Entrepreneurship, access to Credit(4.1.3節まで)|
| 12月4日   | | 4. Programs to Increase Entrepreneurship, access to Credit(4.1.4節以降)|
| 12月11日  | 3人のグループ | 5. Programs that Facilitate Works, ...|
| 12月18日  | | 6. Conditional Cash Transfer (CCT) Programs |
| 12月25日  | | 中間討論|
| 1月8日    | 2人のグループ | 7. Other Types of Programs |
| 1月15日   | | 8. Synthesis and Directions for Future Work|
| 1月22日   | | 総合討論|





* 報告と質疑のフォーマット [#zba345f7]
- 報告時間は約1時間をめどに。
-- 
-- 報告は、一人ですべて担当しても、メンバーで交代で担当しても構いません。
-- 報告担当グループの中から司会者を一人選び、報告および質疑に際しての進行役を務めてください。
-- ノートパソコンはこちらで準備します。報告の際には、報告用ファイルをUSBメモリなどに入れて持参してください。
-- 文献のPDFファイルから本文や図・表を切り取って利用する場合は、Adobe Readerで
「ツール」->「選択とズーム」->「スナップショットツール」
で範囲を指定してコピーすれば、他のソフトに貼り付けることが出来ます。
-- 配布物がある場合は、各グループで30部準備してください。
--- 学科事務室(午前9時30分開室)でコピーカードを借用してください。
//- 報告および質疑に関するレポートは、最低でもA4用紙1枚以上にまとめてください。
//-- レポートは、グループごとに、毎回授業終了時に提出して下さい。
- 質疑は、当日、ランダムに選択した数グループを中心にして進めていきます。
-- どのグループにあたるかは質疑の直前まで分かりませんので、授業の前に各自で準備をしておきましょう。
//- 質疑は、当日、ランダムに選択した数グループを中心にして進めていきます。
//-- どのグループにあたるかは質疑の直前まで分かりませんので、授業の前に各自で準備をしておきましょう。


* 成績評価で「秀」を目指す場合 [#f5a5e874]
- 追加課題の提出状況によって判定します。詳細は後日追加します。
- 追加課題の提出状況によって判定します。詳細は後日お知らせします。


* その他 [#n40a0c24]
- 授業に関連した疑問・要望は、いつでも寄せてください。

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