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中谷ゼミ 2012年度のページ †
- 2012年度 参加者
- 修士1年 2名
- 学部4年目 3名
- 学部3年目 3名
- 時間 毎週火曜日 午後2時45分から
- 場所 農学部 本館 S404
2012年度前期 †
- 教科書
- Khandker, S. R., Koolwal, G. B. and Samad, H. A.(2009): Handbook on impact evaluation : quantitative methods and practices
をメインにします。
- 本全体は、上記リンク先でPDF形式で無料公開されています。全体で250ページありますから、事前にダウンロードして、各自で印刷をしておいて下さい。
- 参考文献は、以下の2冊を挙げておきます。
- 龍慶昭・佐々木亮(2010)「「政策評価」の理論と技法（増補改訂版）」、多賀出版、ISBN: 4811558820、定価3,150円
農学部図書室で所蔵しています。
- 星野崇宏(2009)「調査観察データの統計科学」、岩波書店、ISBN: 4000069721、定価3,990円
農学部図書室で所蔵しています。
- (2012.5.25追記)政策評価に関して、数式を用いないという意味でよりわかりやすい解説書として、以下の文献を挙げておきます。特に第6章の前半がメインの教科書と関連しています。教育政策に関する本ですが、農業政策や開発政策を想定して、容易に読み替えることができるでしょう。
- ヘンリー・レヴィン、パトリック・マキューアン著、赤林英男監訳(2009)「教育の費用効果分析−学校・生徒の教育データを使った政策の評価と立案−」、日本評論社、ISBN: 9784535555822、定価4,400円
農学部図書室、本館で所蔵しています。
- データ
- Khandker, et.al. (2009)の後半で利用するデータは、下記ページよりダウンロードできます。
http://go.worldbank.org/FE8098BI60
- 上記ページで公開されているデータは、商用の統計解析ソフトStata形式で保存されています。これらデータを、オープンソースの統計解析ソフトRで読み込むためには、foreignパッケージの"read.dta()"関数を使います。
2012年度後期 †
- 10月2日、Khandker, et.al. (2009) の第6章から再開します。
理論部分が終わったら、Khandker, et.al. (2009) の後半に掲載された実例の再現をします。ハンドブックの著者Shahidur R. Khandkerのページ
著作リストにあるバングラデシュ関連の論文が、公開データ（の元データ）を利用した分析です。
- 11月27日にKhandker, et.al. (2009) のPart Iを読了しました。難しい内容でしたが、皆さんよく頑張ってくれました。
- 当初の方針を変更して、12月から1月にかけては、インパクト評価の手法を利用した農業経済関連の日本語論文を読んでいきます。
- また、卒論中間報告会も随時開催します。
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